また今年も騙し紛いのことを言うau代理店(au ウォレット篇 前篇)

iPhone5sをauの下取りプログラムにかけた。
もう直営店以外のauショップには二度と行かないと決めていたのに、愚かにも近所のauショップに行ってしまった。こんな簡単なこと(下取りプログラムにかけることと、Apple care+の解約)ならいくらなんでもイヤな思いをすることはなかろうと思っていたのだ。

愚かだった。
電車賃がかかろうと、駐車料金がかかろうと、忙しかろうと、やはりau直営店に行くべきでした。
もっとも、直営店でもイヤな思いをすることが無いとは言えない。でも直営でダメなことはもう諦めるしかない(笑)。

で、iPhone5sを下取りにかける話でしたね。
ショップ店員君「機種変更したときの書類はお持ちっスか」
La2o3「オンラインショップでの機種変更だから、『発送完了』のこのメール刷り出しが本日必要なたった一つの書類だってさっきお伝えしたでしょ」

まぁこれくらいのことは想定内じゃわい……。

ショ「下取りしたポイントはこのau walletカード(お客様、このカードご存じですか?)のポイントとなります」
La2o3「えっ!? 今後の支払いに充当できるんじゃないの?」
ショ「できないっス。au walletカード(クレジットカードではないんスよ、安心してください)のポイントとして、街のお店などで使っていただけます」
La2o3「そんなただし書きあったっけ? 下取りしてもらって増設した費用や通話料金支払いの一部に充当できなきゃ、普通に考えて「下取り」の意味無いいんじゃない? そんなau walletポイントなんて、使いでがあるかどうかも分からない変なポイントいらないし」

※下取りはWALLET ポイントへの還元となります。税込金額から1P=1円相当でご利用いただけます。

あとで公式サイト見たら、ただし書きは確かにあります/ありました。そしてあとで分かるのですが、このポイントは結局auへの支払いに充当できる(落とし穴付き)。
でもショップ店員君はそのポイントは「au walletカードのポイント」であって電話料金等支払いの一部にすることはできない・別物と強弁。そんなら下取りなんかしてもらわなくても結構(よそで売却するワ)と思いかけたとき……

ショ「お客様、できるっス、できるっス。auポイントでお渡ししますので、それをほおむぺえじで申込みしてください。そしたら月に2000ポイントずつ半年間充当できるっス」

なんじゃそりゃ……。au walletポイントがいらない人間にはauポイントで渡すからそれを自分で申込みで還元してくれというのか。で「ほおむぺえじ」なんて曖昧なこと言いなさんな、どこのサイトに行けば良いわけ? と訊ねると、暫くお待ちくださいと言うのでどうせ「auお客さまサポート」サイトなんだろう自分で探すからいいよと。その話が本当ならね。

ショ「本当っス。そいでau walletカードはお作りにならないんですか?」
La2o3「いりません」(ゴローちゃんみたくきっぱりはっきりと宣言)

というわけで、いらないカードはきっぱりと断りましょう。こんな店に来てしまって「面倒」「面倒」という文字で頭の中が一杯になってしまったけれど、最後はやっぱり、ああ言われたらこう!と返していかなきゃな(ふふん)。


……数十分後、不本意ながら自らau walletカードを作らざるを得ない状況が待っているとはまだ思ってもみませんでした。

(つづく)

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