月別アーカイブ: 2015年10月

【村井センセ…】インターネッツの理想と現実

角川インターネット講座というのは良い企画だなと思って、第一巻から順番に読もうと思っています。

■執筆者・代表監修者
【1巻】「インターネットの基礎」 村井純(慶應義塾大学環境情報学部長)
【2巻】「ネットを支えるオープンソース」 まつもとゆきひろ(プログラマー、Ruby設計者)
【3巻】「デジタル時代の知識創造」 長尾真(元京都大学総長、京都大学名誉教授)
【4巻】「ネットが生んだ文化」 川上量生(カドカワ株式会社代表取締役社長、角川アスキー総合研究所主席研究員)
【5巻】「ネットコミュニティの設計と力」 近藤淳也(株式会社はてな代表取締役会長)
【6巻】「ユーザーがつくる知のかたち」 西垣 通(東京経済大学コミュニケーション学部教授、東京大学名誉教授)
【7巻】「ネットコミュニティの設計と力」 坂内正夫(国立研究開発法人情報通信研究機構理事長、東京大学名誉教授)
【8巻】「検索の新地平」 高野明彦(国立情報学研究所教授、東京大学大学院コンピュータ科学専攻教授)
【9巻】「ヒューマン・コマース」 三木谷浩史(楽天株式会社代表取締役会長兼社長)
【10巻】「第三の産業革命」  山形浩生(野村総合研究所研究員)
【11巻】「ビッグデータを開拓せよ」 出井伸之(クオンタムリープ株式会社CEO)
【12巻】「開かれる国家」 東浩紀(思想家、ゲンロン代表)
【13巻】「仮想戦争の終わり」 土屋大洋(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)
【14巻】「コンピューターがネットと出会ったら」 坂村 健(東京大学大学院情報学環教授)
【15巻】「ネットで進化する人類」 伊藤穰一(MITメディアラボ所長)

で、第一巻『インターネットの基礎』で、村井純氏が昔を振り返って曰く

実世界だったら破産したらなかなか立ち直れないけど、もしかしたらバーチャルな世界なら破産してもやり直せるようにできるかもしれない。破産したJunの信頼はなくなっても、「Murai」という新しい名前で信用をつくり直して、お金を貸してもらえるのではないか。そんなふうに、仮想的な空間で何か新しくておもしろいことができるという期待があった。

……いまで言うと、「Twitterに鍵かけて逃亡」ってことになっちゃいますね、わかります。

この日本の”インターネットを作って”きた村井氏の「理想」と現実のギャップに、この第一巻は或る意味、読み進むのが大変そうだななぁ……(笑)。頑張ります。

【WordPress】ページナビを付けました

他のことをやろうと思ってい
るうちに、「ページナビ」というものを付けてみることになりました。「何ページめに飛ぶよ」というナビゲーションです。これまでは、「過去の投稿」へ戻るくらいしかできない貧弱なものでしたため。

参照1
「ページ数表示プラグインwp-pagenaviの設定方法と使い方」
http://naruhiko1111.com/3136.html

参照2
「TwentyEleven、TwentyTwelveでWP-PageNaviの設置方法」
http://mylifeyourlife.net/2012/06/twentyeleven_wp-pagenavi/

ロリポップのインストール型Wordpressの場合、「ダッシュボード」→「外観」→「テーマの編集」→「テンプレート」(一覧)の中から「テーマの関数」(functions_php)を選択→全文をバックアップ……の上で上記「参照2」をご参照ください。

【サラリーマンNEO】ネタは現実化できる(笑)【i保温】

「【IndieGoGo】Bluetoothで接続して、熱いコーヒーが飲める水筒」(デジタルガジェット備忘録)
http://digital-memo.blogspot.jp/2015/10/indiegogobluetooth.html

訳がわからないよ!と思わずつぶやきそうになる水筒

と、上記リンク先では書かれているが、それ言うより前に、タイトルに書いたとおり「そりゃ『謎のホームページ サラリーマンNeo』でジョブズプレゼンのパロディとしてやっていた「i(アイ)保温」だろ(゚∀゚)!」とつぶやきそうになる水筒である。

これが発売されても買うかどうかは別としてつくづく思うのは、なにか一つのことをコントのギャグでやるだけでなく、真剣に真剣に考えてみれば商品化する道だってもしかしたらあるのかもしれないということである。このエントリも、最初は自分の個人Facebookに単にネタとしてシェアしようと(寝床で)思ったのだったが、起き出してきてPCの前に座ってこうやってブログエントリに仕立てることにした。

NHKのコント番組なのだからそれによってスポンサー料を得るわけではないが(いや構成作家はそれでギャラをもらっているだろうが)、深夜番組のネタだと思っていたものが実は何か別の現実化可能性という側面だって備えているのかもしれない。そういう意味では、ネタとして消費された(と思い込んでいるもの)の中に実は「後の〇〇である」なんてものが眠っているのだろうな。ていうか眠らせちゃいけない。考えつづけた(掘り下げ続けた)人が勝つ。「勝つ」ってなんだ?とは思うが。

こんなので自宅でコーヒー飲むのは味気ない……と思っていた時期が私にもありましたが、いまでは重宝しています(笑)。

【着拒?】8コールで「お繋ぎできません」は相手の知らない設定による【またauか!】

au携帯電話に最近替えた人や、auガラケーからauのiPhoneに最近替えた人なんかに電話すると8コールで「お呼び出ししましたが、お繋ぎできませでした」ってならない?

それは、着信拒否じゃないから大丈夫よ。ググってみると「着信拒否なのでしょうか」という若人の質問があふれている。
昔はきっと延々と(“永遠と”じゃないぞ>ナウなヤング)コールできたのだ。それがいつからか、「標準で24秒」という設定ができてしまい、携帯を乗り換えたりすると初期値の24秒がセットされてしまうのだ。24秒だからだいたい8コールね。

ここを見よ!
「トップスマートフォン・携帯電話サービス・機能通話サービス呼び出し時間設定機能」
http://www.au.kddi.com/mobile/service/call/second/

曰く「au携帯電話に着信してからお留守番サービス等の各種ガイダンスに接続する時間、『着信転送サービス』にて無応答転送を設定している場合の転送までの時間を5秒~55秒の間で設定することができます」。
だから留守電サービスを契約していない、あるいは機種変更したときに「もう留守電はやめよう」としてやめたあった場合に、24秒=8コールで切れてしまうのだ。

多分ね。多分そうだ。auの考えそうな仕組みだ。「10コールもしないうちに『お繋ぎできませんでした』って言われたぞ」と言われたことのある人は、上記リンクを参考に…っていうか、いますぐau携帯電話から「141855」に電話をして、最大の55秒を確保するべきだ。
私ゃもう脱auしたから関係ないけどね。

【AppleMusic】2015年にREBECCAを良い音響で聴くと感激

AppleMusicにREBECCA(レベッカ)が入りましたなー。
25年以上前か、よく聴きました。

試しに聴いてみました。音響の良いっていうか音場をしっかり調整したカーステレオで聴いてみたらびっくり。こんな良い(豊かな)音だったっけ???
当時はステレオラジカセくらいで、あるいはディスクマンで聴いていたくらいだから、違いに驚いた。AppleMusicだから音が良かったというわけではないだろうが(むしろ圧縮されているだろう)、自分として今から改めて買うわけではない音楽を手軽に試せた定額のAppleMusicに感謝したい。

で、調べてみるといろいろ最近録音したものも出てるのね。

一方で、この5年以内くらいに聴いたことのある音楽はそんなに感激が増さないな。とくに、デジデジしたもの。angelaとかね。

人のノートとりを笑うな

ノートをとる。
ポンチ絵を書く。
そんなの書く必要あるのかと言われる。

ああ、ダメダメ。

「そんなの書かないと覚えられないのか」とか。
「そんなの電卓に入れる必要あるのか」とか。
「そんなのカーナビの目的地に入れる必要あるのか」とか。
(場所は分かっていても予測時間が出したいから入れるワケ)

放っておいてくれ。
「世の中はどうでも勝手に棕櫚箒」(永井荷風「日和下駄」より)。

【Yahoo!カーナビ】運転診断するより前に自分の時間予測の診断しろ

「Yahoo!カーナビ」を終了したときに「運転診断」ってのをしますか?という問いかけが出るようになった。

大きなお世話だというか、それより前にやることがあるだろ。
スタート時点で予測した到着時刻と、実際の到着時刻がどれくらいずれていた。これをまず自己診断してほしいものダワ。
Yahoo!カーナビは結構独特のルート引きをしてくれるので、参考にするには面白いのだが、到着時刻が全然アテにならない。あと信じて突撃すると、時間帯による渋滞とか、天候による渋滞にはまる。

だから、Yahoo!は他人の運転診断をする前に、自分の診断をしろというわけなのだ凸

【朗報】Kindleが悔い改め、表紙スタートに改善

Amazon Kindleでとても気になっていた(改善してほしかった)ことがある。それは、表紙がまるで単なるサムネイル扱いになっていて、Kindle本を開いてもその表紙からスタートする仕様にはなっていなかったことだ。表紙にはきちんと格を与えてほしいものだ。

それがなんと、気付いたら表紙スタートに改められていた。
これ、何度もAmazonに自分でも要望出していたけれど、そういうことをクレーム入れる人、入れないけど気になっている人、漠然とオカシイと思っている人などは全国的に沢山いたはず。

新規購入分の本を開いたときに本の開設やらレビュー点やらが出てくるのは不要っていうか邪魔だけれど、表紙でない変なところから始まる仕様をやめたのはとてもめでたい。

あとは、読後の書籍管理がもう少し洗練されていればなぁ……。
書籍管理の問題があるから、巻数の多くなることが多いことと、解像度の問題から、私はコミックスはKindleでは買いません。Booklive!で買っています(これも100点満点ではないけれど)。

本文とは直接関係ありませんが、一番最近買いたいと思っているKindleから小説一冊。

【自転車逆走するな】免許取るころには連中は自らの行為を忘れる【左折車に突っ込むな】

とっぷり暮れたなか、自転車(軽車両)で片側一車線、生け垣の張り出した交差点をクルマ側が渡り切ったところに逆走して突っ込んでくる男子高校生。

同じような時間帯、片側一車線の信号交差点先頭で左ウィンカーを点滅させているところに、信号が青になると同時に時速30キロ(推定)で突っ込んでくる男子高校生。

この連中は自動車運転免許をとれば自分たちの行動について反省するか? 否! そんな上等な感性を持っていたら、今の段階からこういう危険行為は避けるわナ。
未来は彼らのものなのか? ため息が出るな。

ダメだわロリポップ(サーバー会社)サポート

ダメだわロリポップサポート。
まず、サポート係に理解力が無い。

あと、最初は入力フォームからの問い合わせで行うのは全然構わないが、その回答のメールへの返答はできない仕組み。補足とかしたかったらもう一回最初から入力フォーム行けや……だとさヽ(`д´)ノ

なんというか、継続してやりとりする気がないんだな。