打ち合わせの議事録を作るには、どんなノート(冊子・メディア)があれば良いのか、朝な夕なに考えていました。
基本は、開業医は次々とやってくる患者のカルテを、いかに簡潔にまとめているのか……というものでした。
そうこうしているうちに、「上司が”唸る”議事録の書き方」というページを見つけました。
http://www.insource.co.jp/businessbunsho/gijiroku_by_insource.html
ここにはなかなか良いことが書かれています。
「一行置きに、すべてのことを記録しましょう」というわけです。
なお、「日付」「金額」はのちのち極めて重要です。
「重要でないな」とか勝手に判断せずに残らず、記録しましょう。
なるほどそれは大切です。
また、「誰が言ったか」は後で分からなくなります。忘れず記録(サイン)をつけておきましょう(私は良く似顔絵を描いていました)。
ふむふむ。画数の多い名前なんかは「MS」とか「AT」とかメモしていることが多い私ですが、もっと積極的に使うとイイですね。そして
ノート(ばらばらにならないタイプのものが良い)に1行飛ばしで、会議の最初から最後までを全部記録します。
ピンと来た。ここが大事。そうか、最初から「必ず1行飛ばしにする」というルールを導入することで、あとから整える時に変なところに書き足して訳のわからないノートになることは避けられそう。
で、実際の会議レジメや自分のA4ノート(場合によってはB5ノート)のことを考えてみると、必ず1行置きに書くルールを導入するとすぐに複数ページに渡ってしまうということが発生し、最終的に読み落としが発生したりしかねない。そこで思い出したのがこれ。
買ったものの、まだほとんど読んでいなかった一冊。
A3ノートなら、たっぷりの情報を書き漏らしたりページめくりすることなく一枚に収められるはず。
このハーネスだけでもほしくなる私は革小物ずき(笑)。
広げるとA3になるルーズリーフのほうが現実的だろうか。
ちょっと実践に移してみたいと思います。
他にも、冒頭でリンクを貼ったページには大事だと思えることが沢山書かれていましたのでじっくり読んでみたい。