カテゴリー別アーカイブ: 脱au

【iMessage】iPhoneで格安SIMにかえた場合の思わぬ落とし穴

キャリアのiPhone同士で、SMSではなくキャリアメールアドレスを無意識にiMessageとして使っていた場合。

一人(Aとする)が、いわゆる格安SIMに変更する。わーい、脱キャリアだーとか言って喜んで使っていて(私です)、ある時設定アプリの中で「iMessageの着信アドレス」に、捨てたはずのキャリアアドレスがあるのを発見する。

「もういらんな、削除したろ」と言って削除してしまうと、前述の相手(iPhoneユーザーB )から見るとA宛に送っても送ってもAには届かず、Aからの返事が無いと思われるので要注意。

キャリアユーザー時代なら、その設定を外しても(いや、外す理由が無いが)BからAへは単にキャリアメールとして着信するから問題はなかった。しかし、iMessageとしてキャリアメールアドレスを使うというのは、appleのどこかのサーバで紐付けられてしまっている状態であり、そのユーザーAが脱キャリアしてもapple側の関知しないことなのだ。かくして、iMessageが機能不全を起こす。

iMessageはわかりにくいですな…。

楽天サポート窓口さん、050でイエ電にかけて来たってとりませんヨ

なんだかさきほどから050の番号で固定電話に何回かかかってきている。
キモチワルイから知らないところ(しかも050番号)からの電話には出ません。家族も出ません。

あとから、ショップレビューにクレームを投稿した店について楽天市場サポート窓口からの電話だと分かった(連絡が付かないと言ってメールが来て推定)。
「お客様とお話しすることが出来なかったためメール」…←電話したけど誰も出なかったって書かないとなんのことかわからん。

ショップの側は「お願いだからキャリアメールで登録しないでー」とか言っている場合があるようだけれど(私はもう脱キャリアメールしたけれど)、楽天市場側だって050で発信するようなことはやめたほうがいいんじゃないかい?

【格安SIM】「説明書読まない自慢(女)」の時代は終わっている

「mineoにMNP、ギリギリまでau回線が使えたけれど……」
筆者: 房野麻子
(出版社にて携帯電話雑誌の編集に携わった後、2002年からフリーランスライターとして独立。携帯業界で数少ない女性ライターとして、女性目線のモバイル端末紹介を中心に、雑誌やWeb媒体で執筆活動を行う) ← 「ALL About」 ガイドプロフィールより
http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/minna/20150410_696935.html

つながりません。SIMカードを差してAPN設定すればいいだけだと思い込んでいたので、これには少々焦りました。入力したAPNを何度見直しても間違っていません。ここでやっと「ご利用ガイド」を取り上げて確認。MNPの場合はウェブで「MNP転入切替/回線切替手続き」をしろとあります。mineoの場合は、最後の最後まで元のキャリアの回線が使える代わりに、自分で切り替え手続きをする必要があったのです。

「こんなもの(家電製品の調子のオカシイとき) は叩けば直るんだよ」な物言いにも似た、
「説明書は、読まない(笑)」ってのがジマンになる時代はとっくに終わっている。

説明書は読めヨ……。
無名な人が個人のブログで失敗談を披露するのは結構なのだが、「プロ」がギャラもらって書く文章がこれでは(2015年的には)どうかなという感じ。書くなら、もっと建設的な話として再構築するべき。

【着拒?】8コールで「お繋ぎできません」は相手の知らない設定による【またauか!】

au携帯電話に最近替えた人や、auガラケーからauのiPhoneに最近替えた人なんかに電話すると8コールで「お呼び出ししましたが、お繋ぎできませでした」ってならない?

それは、着信拒否じゃないから大丈夫よ。ググってみると「着信拒否なのでしょうか」という若人の質問があふれている。
昔はきっと延々と(“永遠と”じゃないぞ>ナウなヤング)コールできたのだ。それがいつからか、「標準で24秒」という設定ができてしまい、携帯を乗り換えたりすると初期値の24秒がセットされてしまうのだ。24秒だからだいたい8コールね。

ここを見よ!
「トップスマートフォン・携帯電話サービス・機能通話サービス呼び出し時間設定機能」
http://www.au.kddi.com/mobile/service/call/second/

曰く「au携帯電話に着信してからお留守番サービス等の各種ガイダンスに接続する時間、『着信転送サービス』にて無応答転送を設定している場合の転送までの時間を5秒~55秒の間で設定することができます」。
だから留守電サービスを契約していない、あるいは機種変更したときに「もう留守電はやめよう」としてやめたあった場合に、24秒=8コールで切れてしまうのだ。

多分ね。多分そうだ。auの考えそうな仕組みだ。「10コールもしないうちに『お繋ぎできませんでした』って言われたぞ」と言われたことのある人は、上記リンクを参考に…っていうか、いますぐau携帯電話から「141855」に電話をして、最大の55秒を確保するべきだ。
私ゃもう脱auしたから関係ないけどね。

auからMNP予約番号を取得する長い道のり

この物語は、脱au最終プロセスとしてauのサポートに電話をしたときの記録である。
((c)大映テレビ)

電話をかけるまでのあらすじ:
まずネットでau解約/MNP転出方法を調べた。「お客様サポート」に、それらしきメニューは無い。なのでサイト無い検索である。そしてやっとわかった道筋を辿った。

トップ>サポート>スマートフォン・携帯電話をご利用の方>お手続き方法のご案内>ご契約内容の確認・変更手続きのご案内>解約・他社へのMNP転出をご検討中のお客さまへ>ご解約前の注意事項を確認>MNPお手続き方法

↑これだけの深いところまできて、最終的に「電話せよ」なわけ。そもそも解約の方法は分かりやすいところには置いていない。こういうことってくだらないと思う。深いところに置いておけば面倒だから解約しないだろうという考え方?

で、「解約・他社へのMNP転出をご検討中のお客様へ」というページには、何種類かの選択肢があって、選ばないと前に進めない仕組みになっている。

大分類としては、「料金」、「ネットワーク」(※通信速度など)、「機種/付属品/アクセサリー」、「サービス」、「環境変化」(自分の)が選べる。しかし「環境変化」はともかくとして、他にこんなに沢山の「思い当たるところ」があるなら次から次へと改善していくべきなんじゃないのか?などと思ってしまう。

さて、「サービス」の中には小分類として「他社のサービスやコンテンツのほうが魅力的」、「アフターサポートが不満」、「ポイントプログラムが不満」、「店舗やお客様サポートの対応が不満」が選べる。えーっ? 「企業としての方針に不満」が無いよー(笑)。

まぁ、企業としての方針に繋がる「店舗やお客様サポートの対応が不満」なのは事実だっかたから、それを選んでおくか。店舗っていうか代理店だよね。スマートパス強要とか「当店独自コンテンツ」強要とか、au IDのパスワードを差し出せと強要するとか、その手の強要類。

そしてなんだかんだで最終的に電話をしなければならないというわけで、電話しましたよ。そしたらまた口頭で解約理由を言えという。本人確認・ユーザー確認をいま口頭でおこなったのだから、auお客様サポート画面で入力していることを手元画面か何かで確認すればいいんじゃないのか? それともあのウェブのボタンは見せかけ?

何度でも訊きたいのなら言ってやるのだが「企業としての方針に不満がある」からです、ハイ。

さてそれで、MNP予約番号を出すまで10分かかるという。それまで諸注意を聞かせてやるという。はいはい。急いでいるんだよ。飛行機出ちゃうヨ(うそ)。

「変更先はどこですか」
「iijのみおふぉんです」
(いまひとつ理解できない雰囲気が電話の向こうから伝わってくる)

「機種はどこの何に変わりますか」
「MVNOのSIMに変えるだけだから変わりません」
(いまひとつ納得できない雰囲気が電話の向こうから伝わってくる。こちらも説明不足だった。既にSIMロックフリーiPhone6を入手しており、そこに貴社のSIMを挿している。そのSIMがMVNOに変わるだけだから機種は変わりません)

で、「au側でMNP転出手数料2,160円がかかります」
「はい、それで結構です」
「転入先で手数料3,240円がかかります」
「はい、それで結構です」
「au側は解約翌月請求となります」
「はい、それで結構です」

「3年以上お使いですので、16ポイントが付いていますが、それが消えてしまいますが」
「いやいやいや、au WALLETポイントをau WALLETに昨日チャージしてAmazonギフト券を買った残りが16ポイントでしょ? 3年使ったからポイントが16ポイント付いたわけじゃないでしょ。恩着せがましすぎる」←とは言いませんでした。面倒だから。

(3年…? どこから数えて3年だ? ああ、最初のiPhoneはiPhone4で、その当時はソトフバンクモバイルからしか出ていなかったから、もともと自分はauユーザーだったのをソフトバンクモバイルにMNPしたからな~。そしてauから初めて発売されたiPhone4Sに再MNP転入したからか。そこから3年ってことか)

「auのeメールが使えなくなります」
「はい、それで結構です」
「auの有料コンテンツが使えなくなります」
「はい、それで結構です」そもそも利用していない。

「他社転出契約日をもってau解約となります」
(はいはい)
「MNP予約番号は今日から15日間有効です」
(はいはい)

そんなわけで、やっとの思いでMNP予約番号が出てきた。
電話をしてみて、全体の流れの中で一番時間の無駄だと思ったのが、ウェブで解約理由を押させるところ。そしてもっと問題だと思うのは、そんなの押しても改善されるとは思えないところ。

以上。

悪夢のつづき、au WALLET

あるいは私は如何にして心配するのを止めてau WALLETを愛するようになったか

前回までのあらすじ。
iPhone5sをauの下取りプログラムに供出するという根本的に「間違った」選択をしてしまった私だったが、「下取りは現金ではなくauポイントで還元する。au利用料金としては使えない」という店員兄ちゃんの”ウソ”(後半部分) を見破り、下取りポイントはau利用料金に充当できるということを確信する。
そして店員兄ちゃんのすすめるau WALLETカードを「そんなものを街中で使うつもりは無い」とハッキリキッパリ断った私だったが、自分のauポイントが既にau WALLETポイントなるものに交換されてしまっていることと、それをau利用料金に充当するにはau WALLETカードを登録申請しなければならないと知って愕然とする。しかも、充当は最大でも毎月2000円分×6か月単位でしか申し込めないという悪夢のような半年後とに囲い込まれるポイント還元方式なのだった……。


あれから半年、毎月2000円のポイント充当が切れて次の半年分をまたWALLETポイントから使ってしまったころ……ふいに脱携帯電話キャリア(脱au)の機運が訪れてしまった。つまり、自分の連絡帳の中にいるキャリアメールユーザーでボトルネック化していた人物が突如こちらのLINEアプリ上に「友達」として表示され、それはつまりガラケーをスマホに変えたことを意味していた。

これでついにauをやめてみおふぉんに……と色めき立った私だったが、ここで気がついてしまったのは、「auをやめるということは『auお客様サポート』にログインできなくなるということだから、au WALLETポイントのコントロールもできなくなるのではないのか?」ということだった。
※追記: auを解約した場合、救済としてサポートIDというものがもらえます。

そしてau WALLETカードに残っているポイント9000ほどあるのはどうするのか……。

ググる。残っているポイントはAmazonギフト券(Eメールタイプ)を自分宛に送れば良いというが定番のようだ。
がしかし、それ自体がよく理解できなかった。プリペイドカードでAmazonの支払いなんてできるわけ? どういう仕組みになってるの? au WALLETのプリペイドタイプ(クレジットカードではない)で申し込んだのではなかったか?

ずっとしまい込んでいたカードの現物を見てみる。あれ? 「MasterCard」のブランドが入っている。これ、クレジットカード???
いや、ここが面白いところで、クレジットカードではないのだが、クレジットカード番号のようなものが振ってあるから、その番号で管理されている残高で例えばAmazonの決済ができるというわけだったのだ(auポイントがau WALLETポイントに交換されただけのままにしていたので、そのあたりがわかっていなかった)。

プリペイドカードのようでクレジットカードのようなネット決済にも対応している。
Edyにも似たような機能があったようにも思うが、auのこれのほうがよく考えてみると面白い。
だが最大の欠点は、auユーザーでなければいけないことだ。そして第二の欠点は、既に世の中には「Suicaで支払う人」「Edyで支払う人」「nanacoで支払う人」などライフスタイルが既に固まっている人が少なくなく、継続的にau WALLETをメインにしていこうという人は多くないだろうということだ。

あれ? au批判のつもりが、au WALLET礼賛みたいになってしまった。
とにもかくにも、auが「下取り」と称してポイント還元しかしないことや、その還元方法をもってまた囲い込みの材料にしようとしていることや、もちろんスマートパス強要のような企業方針も含めて、早くその影響下から脱したいと思うものなのである。
だがしかし、au WALLETカードはauさんちに生まれなければ (そしてもっと早く生まれていれば) もっと幸福な何かになれたのではないかと、そんなことも考えてしまうのだった。

さ、くだらないこと言っていないで早くMNP予約番号もらってビックカメラ行ってこよっと(笑)。

auはwalletウェブ開発業者を変えたほうがいいと思うよ

「もうすぐラジオボタンが実装される」
「実装されるとどうなる」
「知らんのか?」「複数選択できなくさせられる」

コブラ画像略

au walletポイント還元の金額コース選択肢3つがチェックボックスになっていたので全部選んで進めてみたら、

ページ https://cs1.auone.jpの記述:
複数のコースを同時にお申し込みいただくことはできません

OK

…とポップアップするのだった(-_-)。チェックボックスとラジオボタンの区別もつかない……20年前の素人の知識レベルか? そもそも、選ばせておいてあとから警告って……。
開発業者変えたほうがいいよ。

また今年もauショップが騙し紛いのことを言う(au ウォレット篇 後篇)

前回までのあらすじ。
「iPhone5s下取りしてやっけどその金額(au walletポイント)はウチのau walletカードにしか入れてやんねーし、もちろん携帯電話支払いには使えねーよ」とauショップに騙されかけた私だったが、auポイントにしてあげますからそれを自分で原子還元処理して使ってくださいと言われ勝ち誇ったように帰途についたのだった……

で、パソコン環境においてすぐさま「auお客様サポート」にアクセスである。
なるほど、(auポイント……だと思っているもの) 33,000ポイントがすでに入っている。これを携帯電話支払いに使うには……なに!? au walletポイントからしか使えない??? それなのにauポイントをau walletポイントを還元すると、au wallet 1ポイントはauポイント 1.2ポイント……ヽ(`д´)ノ ???

じゃあナニかい? au walletカードに入れておいてもらったほうが得ということかい????

だが、よくよく読んでみると旧auポイントはすでにau walletポイントに移行しており、私の33,000ポイントもすでにau walletポイントとして付与されているのだった。おいおい、ショップ店員兄ちゃん! 説明間違っとるやないか。

「下取り額はまずはau walletポイントとして付与させていただきますが、お客様のご希望により携帯電話ご利用支払いにも使えます。その手続きは、『au walletホームページ』でご確認ください」が正しい。

その還元方法がまたセコい。
毎月2000円ずつ6か月間、支払いに充当するのだと。
半年ずつ??? 半年たったらまた1万2000円充当。もういいよ、まとめて引いといてくれよ……。

そして……
そして……
au walletポイントを携帯電話支払いに充当するには、なんと、なんと、必ずau walletカードを作らないといけないシクミなのだった。
「ソレはよ言わんかい!」

こうして私はau walletカードを作らざるを得ないようになってしまったのだった。
マ、街中で使うつもりは全くありませんが(笑)。

スマートパスに入らされたりしないだけマシか。

また今年も騙し紛いのことを言うau代理店(au ウォレット篇 前篇)

iPhone5sをauの下取りプログラムにかけた。
もう直営店以外のauショップには二度と行かないと決めていたのに、愚かにも近所のauショップに行ってしまった。こんな簡単なこと(下取りプログラムにかけることと、Apple care+の解約)ならいくらなんでもイヤな思いをすることはなかろうと思っていたのだ。

愚かだった。
電車賃がかかろうと、駐車料金がかかろうと、忙しかろうと、やはりau直営店に行くべきでした。
もっとも、直営店でもイヤな思いをすることが無いとは言えない。でも直営でダメなことはもう諦めるしかない(笑)。

で、iPhone5sを下取りにかける話でしたね。
ショップ店員君「機種変更したときの書類はお持ちっスか」
La2o3「オンラインショップでの機種変更だから、『発送完了』のこのメール刷り出しが本日必要なたった一つの書類だってさっきお伝えしたでしょ」

まぁこれくらいのことは想定内じゃわい……。

ショ「下取りしたポイントはこのau walletカード(お客様、このカードご存じですか?)のポイントとなります」
La2o3「えっ!? 今後の支払いに充当できるんじゃないの?」
ショ「できないっス。au walletカード(クレジットカードではないんスよ、安心してください)のポイントとして、街のお店などで使っていただけます」
La2o3「そんなただし書きあったっけ? 下取りしてもらって増設した費用や通話料金支払いの一部に充当できなきゃ、普通に考えて「下取り」の意味無いいんじゃない? そんなau walletポイントなんて、使いでがあるかどうかも分からない変なポイントいらないし」

※下取りはWALLET ポイントへの還元となります。税込金額から1P=1円相当でご利用いただけます。

あとで公式サイト見たら、ただし書きは確かにあります/ありました。そしてあとで分かるのですが、このポイントは結局auへの支払いに充当できる(落とし穴付き)。
でもショップ店員君はそのポイントは「au walletカードのポイント」であって電話料金等支払いの一部にすることはできない・別物と強弁。そんなら下取りなんかしてもらわなくても結構(よそで売却するワ)と思いかけたとき……

ショ「お客様、できるっス、できるっス。auポイントでお渡ししますので、それをほおむぺえじで申込みしてください。そしたら月に2000ポイントずつ半年間充当できるっス」

なんじゃそりゃ……。au walletポイントがいらない人間にはauポイントで渡すからそれを自分で申込みで還元してくれというのか。で「ほおむぺえじ」なんて曖昧なこと言いなさんな、どこのサイトに行けば良いわけ? と訊ねると、暫くお待ちくださいと言うのでどうせ「auお客さまサポート」サイトなんだろう自分で探すからいいよと。その話が本当ならね。

ショ「本当っス。そいでau walletカードはお作りにならないんですか?」
La2o3「いりません」(ゴローちゃんみたくきっぱりはっきりと宣言)

というわけで、いらないカードはきっぱりと断りましょう。こんな店に来てしまって「面倒」「面倒」という文字で頭の中が一杯になってしまったけれど、最後はやっぱり、ああ言われたらこう!と返していかなきゃな(ふふん)。


……数十分後、不本意ながら自らau walletカードを作らざるを得ない状況が待っているとはまだ思ってもみませんでした。

(つづく)