カテゴリー別アーカイブ: ブログ作り実践

【ネタ学】自分の悲哀?を「オッサンの悲哀」という笑いに転換する志村けんはすごい

NHK『達×達』で志村けんとPerfumeが対談した。

その中でNHKコント番組『となりのシムラ』に触れ、シアトル系コーヒーショップで注文の仕方に戸惑う年配男性のエピソードは自分自身の体験(失敗談) からきていると披露。
フツーの人なら単に同年配と居酒屋での酒飲み話に「そーですなぁ」「あれはわからんですなぁ、あっはっは」になるところを、「そういう人いるー」と共感を呼ぶであろう人たちの視点に置き換え、普段着のキャラクターとして笑いのネタに転換しているわけだ。

お笑いのネタづくり思考法としては普通のことなのかもしれないが、結構こういう発想の転換はいろいろな場面で必要なのではないだろうか。

【入りにくい〇〇屋】”作法”がいろいろある(大衆)店は難儀だ

いろいろ”作法”があるにも関わらず”明らかに初めて訪れたと思われる客”へのガイダンスが不足している店は落ち着けないものだなぁ……(料亭とかじゃなくてだよ、多少は小洒落てはいるが1000円未満でランチが食べられるような店での話)。

1.
冷水がセルフサービスでも別に良いけれど、それは客の目の前にサーバーなどが置いてある場合。視界に入ってこないものを認識するのは難しい。客にいちいち言うのも良くないと思っているのかもしれないけれど、言ってくれなきゃわからない。

2.
何種類かから選べるランチがあって、メニュー表が差し出されたときには何も言わず、十数秒考えていていざ発注しようとした段になってから「〇〇は終了しました」と言うとか。

3.結構重要な注意書きがメニュー黒板の隅にしか書いてないとか……

店舗づくりに限らず、イベントごとやウェブサイトづくりにおいても反面教師にしたいと思います。

【WordPress】ページナビを付けました

他のことをやろうと思ってい
るうちに、「ページナビ」というものを付けてみることになりました。「何ページめに飛ぶよ」というナビゲーションです。これまでは、「過去の投稿」へ戻るくらいしかできない貧弱なものでしたため。

参照1
「ページ数表示プラグインwp-pagenaviの設定方法と使い方」
http://naruhiko1111.com/3136.html

参照2
「TwentyEleven、TwentyTwelveでWP-PageNaviの設置方法」
http://mylifeyourlife.net/2012/06/twentyeleven_wp-pagenavi/

ロリポップのインストール型Wordpressの場合、「ダッシュボード」→「外観」→「テーマの編集」→「テンプレート」(一覧)の中から「テーマの関数」(functions_php)を選択→全文をバックアップ……の上で上記「参照2」をご参照ください。

【サラリーマンNEO】ネタは現実化できる(笑)【i保温】

「【IndieGoGo】Bluetoothで接続して、熱いコーヒーが飲める水筒」(デジタルガジェット備忘録)
http://digital-memo.blogspot.jp/2015/10/indiegogobluetooth.html

訳がわからないよ!と思わずつぶやきそうになる水筒

と、上記リンク先では書かれているが、それ言うより前に、タイトルに書いたとおり「そりゃ『謎のホームページ サラリーマンNeo』でジョブズプレゼンのパロディとしてやっていた「i(アイ)保温」だろ(゚∀゚)!」とつぶやきそうになる水筒である。

これが発売されても買うかどうかは別としてつくづく思うのは、なにか一つのことをコントのギャグでやるだけでなく、真剣に真剣に考えてみれば商品化する道だってもしかしたらあるのかもしれないということである。このエントリも、最初は自分の個人Facebookに単にネタとしてシェアしようと(寝床で)思ったのだったが、起き出してきてPCの前に座ってこうやってブログエントリに仕立てることにした。

NHKのコント番組なのだからそれによってスポンサー料を得るわけではないが(いや構成作家はそれでギャラをもらっているだろうが)、深夜番組のネタだと思っていたものが実は何か別の現実化可能性という側面だって備えているのかもしれない。そういう意味では、ネタとして消費された(と思い込んでいるもの)の中に実は「後の〇〇である」なんてものが眠っているのだろうな。ていうか眠らせちゃいけない。考えつづけた(掘り下げ続けた)人が勝つ。「勝つ」ってなんだ?とは思うが。

こんなので自宅でコーヒー飲むのは味気ない……と思っていた時期が私にもありましたが、いまでは重宝しています(笑)。

【車掌ダッシュ】燃えるタイトル付けはライブドアニュースが優勝

多分皆さんももう食傷気味だった、「車掌ダッシュ」事件報道。

↓まぁ、大体こんな感じです。特にいまさら中身まで読む気も起こらない。
「ホームに取り残された車掌 走って追いかけ遅延」(NHKウェブニュース)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151014/k10010269981000.html

「京急の車掌、駅に置き去り 700メートル走り追いつく」(朝日新聞ディジタル)
http://www.asahi.com/articles/ASHBG3K0CHBGUTIL00S.html

しかし、これらでのんびり仕事しているウェブ見出しスタッフを蹴散らすやつが現れた! それはライブドアニュースです。

「置き去りにされた車掌 指令に「行けます」と言い残し猛ダッシュ」(ライブドアニュース)
http://news.livedoor.com/article/detail/10709320/

「行けます!」と言い残し…「行けます!」と言い残し……「行けます!!!!」

なんだろう素敵なこの響き(笑)!

まさに、『孤独のグルメ』(原作)のセリフに言うところの「ここに並んだ大量のおつまみがすべておかずとして立ち上がってくる」にも似た、ここにならんだ「ほのぼのニュース」だか「痛いニュース」だか分からなかった情報がすべて、気持ちが昂り、”燃える”/”萌える”ニュースとして立ち上がってくる!

特に、ライブドアニュースが特色とする「ざっくりいうと」という三行まとめの2番目
「運転指令の『走れるか』に、車掌は『行けます』と言い残し道路を猛ダッシュ」
↑これもすごい。字数すくなく、魅力を伝えるこの手法。
萌えるわー。
もうこの運転指令の声は曽我部和恭氏しか考えられなくなってきた(笑)。どうみてもライブドアニュースが優勝だな。


蛇足1
今回のライブドアニュースは、J-CASTニュースからの配信を受けている。しかし、元記事・見出しはこれ
「車掌をホームに置き去り!次の駅まで猛ダッシュ・・・運転司令室『走れ』J-CASTニュース」(J-CASTニュース)
http://www.j-cast.com/tv/2015/10/15247896.html

記事本文は同じでも、ライブドアニュースは独自にタイトル・まとめをおこなっているというわけ。頭が下がります。

蛇足2
ちなみにJタウンネットはこれ(笑)。デイリーポータルZのおかぶを奪ったか(´д`)?
「記者も走ってきた! 京急『車掌置き去り&1駅ダッシュ』騒動を現地検証する」(Jタウンネット)
http://j-town.net/tokyo/news/localnews/213719.html


【ブログ術】タイトルは直接的に(意味がないから)

こんなエントリがありました。
「国会内での行動でさらに驚くべきものが」
http://ameblo.jp/wada-masamune/entry-12077588870.html

いや…こんなタイトルで意味わかりますか? 気心の知れた友人間のメールタイトルならそれも良いでしょうが……。
しかも、Twitterボタンを押すとデフォルトではこんな感じになってしまう。↓

和田政宗『国会内での行動でさらに驚くべきものが』
⇒ http://ameblo.jp/wada-masamune/entry-12077588870.html

これそのままツイートしても、0.3秒で通りすぎるTwitterユーザーには言いたいことは全然伝わりませんね。和田さんのことも全く知らないし(失敬)。
で、結局私は本文から「津田弥太郎議員から、顔面に思いきり唾を吐きかけられました。」というところを切り出して手で書き換えてツイートしました。

国会議員などがブログをするのは結構なことなのだけど、もうちょっとテクニック(いやテクニック以前)を学ばないとチラシの裏に書いた落書きに限りなく近くなってしまうので、もっと気をつかってほしい。

私がこのエントリにたどり着いたのは、これを他のかた(ここもアメブロ)が
「参議院、自民党大野議員が顔面に唾を吐きつけられる暴行をうけた件」
http://ameblo.jp/calorstars/entry-12077706036.html
として書いていて、それをまたFacebookに貼ったかたがあったからでした。もしFacebookに貼られたものが「さらに驚くべきものが」なんてバラエティ番組 のCM前の煽りみたいなものだけだったら追跡すらしなかったでしょう。

自戒を込めて。

「いいね!」されたときの連携ニュースフィードをコントロールすること

これこれ、これですよ。
「ニュースフィードに任意の画像・タイトル・ディスクリプションを表示させるための Social Meta の設定」
http://bazubu.com/how-to-connect-wp-to-fb-23544.html

「Title」「Description」「Image」を的確に設定することで、ブログエントリに対して「いいね!」押したときの挙動が決定するという。これをきちんとしていないWordpressブログが多いから、せっかくFacebookでシェアしようと思ってもなんだか変な記述が附属してきたり、画像が全く関係ないものになってしまったりする。そうかそうだったのか、こうやってやるのか……。

ブログのセキュリティとかスマホ対応とか手当てした

このブログはインストール型WordPressで作成しています。
そこで、WordPress界で有名な「Jetpack by WodrPress.com」プラグインを手さぐりで設定しているところです。

「設定」の中にある「モバイルテーマ」はさっさと有効化しなきゃいけなかった項目の一つです。
これまでは当ブログのモバイル版(Safariなどで表示)ではちょっと殺風景なものになっていましたが、
多少は見栄えのするものになりました。

また、Amazonjsプラグインによるリンク画像がこれまではモバイル版では画面の横幅に圧縮されてしまっていましたが、
上記「モバイルテーマ」適用で最適化されました。

ああなるほどこうやるのかー(゚∀゚)。

そうこう思っているうちに

「Limit Login Attempts」で不正ログインの試行回数を制限しよう
http://dekiru.net/article/12319/

SNSで記事を目立たせる「OGP」と「Twitter Cards」に対応しよう
http://dekiru.net/article/12243/

Jetpack by WordPress.comとは?30以上の多機能プラグインのインストールと使い方

ですが、このままだと、「Jetpack」のいくつかの機能が、有効化されています。
なので、まずは一旦すべての機能を無効化して、自分の利用したい機能のみ有効化させます(不要なモノを有効化していても、メモリの消費や、他のプラグインとの競合が起きてしまいます)
http://viral-community.com/wordpress/jetpack-by-wordpress-com-5482/

……などなどに気づきました。それぞれ重要だ。重要だ。

そろそろ本も一冊買って体系的に学ぼうと思っています。

iPhone版Feedlyのバグか?(一部タイトルの英字を”全角”に変更したワケ)

当ブログを自分でもFeedlyで購読しています。

(参考自己リンク)
「Feedly利用有無がネット活用の一つの試金石になる(なんと2015年でも)」
http://la2o3.oops.jp/everever/?p=138

そしたら、iPhone用Feedlyで全文表示させた時にエントリタイトルの中の”半角”大文字ばかりの英字がキャピタライズされて先頭以外が小文字になってしまうことが判明。「SIM」って書いたつもりなのに「Sim」になっとる。カッコワルイー。Googleアプリで読んでも、Safariで読んでも大丈夫なのに…(;_;)。

そこで対処療法としては”全角”にすることしかないのだろうと思ってやってみたところ、やはり全角ならキャピタライズされない。
余所の人のブログ等で変にキャピタライズされているのを見た覚えは無いけど、Wordpressの問題ということは考えにくいでしょう?

Feedly利用有無がネット活用の一つの試金石になる(なんと2015年でも)

大昔、Google readerを使っていました。
今は昔、Google readerがサービスを終了すると分かり、当時のネット民は悩んだ挙げ句にFeedlyこそその後継者だと口々に囁いたそうな。で、私もFeedly無しででは生きていけない状態になっています。

しかし世の中の大勢からすると、ブログの更新情報をFeedlyなどで掴んで読んでいる人というのはまだまだ少数派。決して偉そうに言うわけではありませんが、スマホの普及の割りにはFeedlyで「自分メディア」を作っている人というのは少ないのではないでしょうか。
鬱々するのは、ニュースアプリが台頭していると思われる割りには自分のiPhone6にグノシーなどから通知される内容はつまらないものばかり。「Feedly活用、いやその前に少なくとも2NNでも読んどけ」みたいなことも感じます。

実際、仕事で自分より年配のかたと新幹線ホームで電車を待っているようなとき(まぁそのような時でも無いかぎり、私の側がFeedlyをめくり、隣にいるかたが「それはどうやるのだ」と質問するシチュエーションは生まれないでしょう)、そしてまた、リアル友人がこのブログをチェックしてくれていたのに「更新が無いのでいつしかやめた」というのを聞いたときなど、やはりFeedlyとかそういうものはまだまだ少数派なのだとという印象を強くした次第。

そんなわけで、このブログをチェックしてくださっているかたでも、Feedlyユーザーは少ない(推測)。そもそもまだまだこれから精進を重ねようというブログだから、絶対読者数が少ない。少ないなかでFeedlyユーザー数はさらに少ないだろう。
……という思いから、今日はFeedly入門を書くつもりでした。ほんの5分前までは。

どうもねぇ、自分自身のほうが浦島太郎になりかけているようなのです。
時代はFeedlyではないようだ。
たまたまググっていたら以下のようなブログエントリを見つけた。

「まだFeedlyで消耗してるの?全文表示で閲覧できる!フィードをPocketで購読する方法」

……アレの”パクリ”なタイトルでありますね。ブログ界隈ではこの挑発的なフレーズは高知県のあのかたの専売特許的に捉えられていますし、この筆者もそう明かしているから別にそれはどうでも良いのですが、Feedlyと暮らしている身にはつきささるフレーズであることは確かです。

で、そのエントリはこちらです。
「まだFeedlyで消耗してるの?全文表示で閲覧できる!フィードをPocketで購読する方法」
http://www.ankopan.com/entry/2015/07/12/000000

で…。で……。
なんだ結局メニュー選択で読み進む方式か……
Feedlyアプリ+iPhoneで、次々とめくっていけなきゃ自分の使い方には合わないなぁ……。
「iftttで、あれもこれもifttt!」……こういうのもどうも好きにはなれない。好きな人は好きかもしれないけど広く普及させられない。好きな人は好きかもしれないけど、何かの拍子に瓦解する。

というわけで、実況的に書き進めてきましたが、やはり2015年もFeedly無しでは生きていけないようです。
……ぁんの話だっけ? ((c)ウソップランド)
ああ、Feedlyを使っていない人にFeedlyを勧める話だったね。
各種ブログをそれぞれチェックに行くのではなく、更新のあったものだけ連続的にnewエントリを読んでいくためにはFeedlyを使ってくださいという話だったね。
具体的な方法は、とりあえずこちらで。←結局こんなこと?
参考にしてください。

「新しい投稿が一目でわかる!今更ながら『feedly』を使ってみた」
http://pcmanabu.com/feedly/