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「正客」を意識して行こう!

街中で腹が立った瞬間を調査「初動の遅い人」に周囲は迷惑か

↑って言うけれど…だから私は以前から言っておるよ。「正客」を意識して行こう!と。

信号交差点で右折待ちの先頭になった人とかさ? 「正客」としての責任があるわけよ。
だからもたもたせずに行きましょう。そりゃ茶道の正客と違って、望んでそうなったわけではないでしょう。でも先頭になったときに、貴方のうしろには何名かが控えている場合がある。だから、責任を持って自身を持って右折したり、コンビニやスタバでいつまでも小銭をジャラジャラさせずにスマートに支払える方法を模索しておきましょう。路線バス(後ろ乗り、前降りタイプ) で我先にと降車ドアに向かったものの、いきなり両替とか、いきなりICカードチャージとか……。後ろの人のことを考えましょう。

そのとき「無い」ものはしかたないと言うかもしれないけど、「備えよ、常に」。粗相のある人は雑巾がけからやりなおしヽ(`д´)ノ

名古屋・貸し会議室Wi-fi状況(随時更新)

  • 名駅セミナーオフィス(名駅二丁目)……Wi-fiあり(スクール12名部屋・32名部屋)。有線(スクール45名部屋)。※内蔵メモリ搭載A1サイズのコピーボードあり。
  • Time Office 名駅(名駅二丁目)……全室Wi-fiあり。有能!
  • 桑山ビル貸し会議室(JPタワー名古屋正面)……Wi-fi無し。インターネット回線:¥2,160
  • コンベンションルーム AP名古屋.名駅(ミッドランドスクエア南東)……全館で無料Wi-Fiあり。有能!
  • ウインクあいち……Wi2 premium系有料Wi-fi(しかも1階ロビーのみ)。アカン。
  • イオンコンパス名古屋駅前会議室……「WiFiにつきましてはお問い合わせ下さい」
  • 名古屋国際センター……独自の無料Wi-fiサービスあり。3階の「情報サービスコーナー」「ライブラリー」の他、「研修室」「会議室」「展示室」「和室」「ホール」の貸施設内でも利用可。有能!
  • ネット・カンファレンス 名古屋……有線LANポートはあるようだが…
  • 名古屋市短歌会館…なし
  • 長円寺会館(栄二丁目)…なし
  • 愛知県青年会館(栄一丁目)…なし
  • 名古屋商工会議所(栄二丁目)…なし
  • 名古屋市中小企業振興会館(吹上)……Wi-fi 1階・2階ロビーのみ。アカン。
  • 日本特殊陶業市民会館(名古屋市民会館)…なし
  • 名古屋市公会堂…なし
  • 名古屋企業福祉会館…なし
  • 名古屋都市センター……Wi-fi無し。かろうじて、第1・第3会議室の一方でのみ有線ポート利用可。
  • 東別院会館……なし
  • 名古屋金山研修センター・ゼミナールプラザ…会議室、客室やロビーなどWi-Fi利用可。有能!
  • 名古屋港ポートビル…なし
  • 名古屋港湾会館…なし

【家、website、出版物】顧客のしたいことを笑うな

家づくりの担当営業がなんと言おうと、(予算の許す範囲で)自分の好きなようにするべきだ。
ウェブサイト開発の担当営業がなんと言おうと、(予算の許す範囲で)自分の好きなようにするべきだ。
出版物の担当営業がなんと言おうと……いや、コンテンツたるべき出版物では担当営業というか編集者が有能であれば二人三脚が可能かもね。

三つ目はともかく、「家を造る(あるいはリフォームする)なら~家を造るならぁぁぁぁ♪」((c)ナショナル住宅)、好きなように造っていいんです。担当営業が変に難色を示しても、自分のやりたいように造ればいいんです。なかには、自分の過去の誤り(完成してみれば顧客の持っているイメージにケチをつけるようなものではなかった実例)を出しながらも、いざ新しい何かレイアウトや装飾アイデアを聞かされて「それはやめたほうがいい」などと言い出す営業マンが実際にいる。構造的に問題無い限り、顧客の言う内容を否定する必要などないんです。また顧客もそんな言葉に耳を貸す必要はありません。

ウェブサイトの開発などでも同じことが言えます。
営業マンは過去の自社事例などを持ち出してカタにはめようとしてくることでしょう。
でも、顧客はやりたいように造ってもらえばいいんです。
例えば文字フォントの指定だって、顧客の趣味であるならその通りにさせればいいんです。

顧客と(例えば)ウェブデザイナーの間に入った営業マンが優秀かどうかによって、最終成果物の善し悪しが決まってきてしまう。顧客がどうしも譲れない部分があると言うのなら、それを聞き入れた上でどう有効に生かしていくのかを一緒に検討していくべきだろう。

インターネッツで72億人が協調して問題解決(キリッ

人類全体がインターネットに参加するインターネット前提社会の未来は、72億の人間の知恵と経験の超多様性が、脳の反応に追従可能な時間で連結する世界である。国際社会における200もの国家の多様性に加え、72億の人類の多様性が重なり、新しい課題を発見し、協調し、解決することができる。

キリッ

そこは素晴らしいインターネッツですね……。
Googleカレンダーでの日程の共有もままならないなんてことの無い素晴らしい未来なのだと思います。

……まだ100年くらいかかるな。

人のノートとりを笑うな

ノートをとる。
ポンチ絵を書く。
そんなの書く必要あるのかと言われる。

ああ、ダメダメ。

「そんなの書かないと覚えられないのか」とか。
「そんなの電卓に入れる必要あるのか」とか。
「そんなのカーナビの目的地に入れる必要あるのか」とか。
(場所は分かっていても予測時間が出したいから入れるワケ)

放っておいてくれ。
「世の中はどうでも勝手に棕櫚箒」(永井荷風「日和下駄」より)。

「BYODで君を搾取!」よりも格下のことが存在した

私はBYODってやつ(というより「BYOD(キリッ」って言っている人)がキライだ。
なぜなら、雇用関係においてはそれは体の良い賃下げだからだ。

なんだって? 労働者の個人持ちのiPhoneとかiPadとかを仕事で使わせる? それその分の手当て払ってやってんの? 払ってないなら体の良い賃下げでしょ。

よくテレビ等で紹介される製造業某社では作業着は支給せず、好きなもの着て良しとしているとか。もちろん、その衣服手当ては出ている。そういうことなら納得できるが。手当て無しで自分の普段着持ってきて作業着にしろでは納得されないことだろう。

そんなわけで無償BYODはキライ。わっかるかなー?

しかし先日ある経営者と話をしていたら、もっとひどいことがあると分かった。
なにやら最初はスマホを社員(営業職)に支給していたのが、アプリを勝手にダウンロードして私用で使うからという理由でワイモバイルのガラケーに全部替えたんだとさ。
社員のほうも地図/ナビ系アプリとかまで使えなくて困ってしまったが、経営者側は「どうせ地図アプリも私用で使うだろが?」みたいな言いようで、挙げ句の果てには「地図なんて会社のパソコンで表示してプリントして持って行きャいいだろ」と言い渡したらしい。

えっと、今は何時代ですか? 大政奉還前?
そりゃ必要に応じてハードコピーもとるよ。別に紙がいけないわけじゃぁない。しかしたまにならともかく、履歴も必要になるし、紙だけじゃ対応できないことだってある。繰り返すが紙がいけないとかデジタル情報が偉いとかそんなことは無い(ときどきそういってかみついてくる人がいる)。

結局通信コストを下げたいから言っているだけじゃないの?とも思うわけだが、
今は何時代ですか。BYODで体の良い賃下げよりももっとダメなことがあったんだな。
もうなんだか目の前真っ暗になる感じです。

昨今じゃ営業マン個人宛にも資料の添付されたメールだってバンバン大量に届くだろう。そういうの会社のFAXでしか受け取らないわけかね? スマホっていうか6インチ級のタブレットも含め、情報端末は必要じゃないのか。
スマホ代の手当てを出して社員に自分で管理させればいいじゃん。バズドラやるやつぁ自分で払わせろ(ただし運転中はやめろヨ)。地図やナビアプリを含め、業務が効率化すればそれで良し。スケジュールもグループごとにGoogleカレンダーで共有するとかさ、あるでしょいろいろやるべきことが。ていうか何をやれば良いか経営者が勉強しなきゃダメだ。例えばそれこそ「二台持ちです(キリッ」って感じで、通話ガラケーを会社で支給して、スマホまたはタブレット手当てを会社から出すとか、いろいろあるだろ。それ以上は自分で考えテ!

このアンチBYODなことは今後も度々書くかもしれません。

【半島防衛する?しない?】雇用主へのITスキル無償供与は泣く泣くするべきなのか【タダ働き?】

(タイトルを差し替えて、文章も改稿しました)

雇用主に請われて例えば「iPad mini買いました。使い方(活用方法)教えて!」(事実上「無償でね!」)って言われたら貴方はどうします? なんだろうそこにある、「減るもんじゃなし」って言われている感覚。ていうかそもそも何が聞きたい?

このエントリでは、「そんなの放っておけばいいんだよ」とかそんな感想を求めているわけじゃございません。

社交辞令的&照れ隠し?に言っているだけなら、そんなこと一切他人に言わずに勝手に切磋琢磨してほしいと思います。どうせ我が道しか行かない人がほとんどだから、例えば「紙の手帳(スケジュール帳)は捨ててすべてGoogleカレンダーで管理してみては」とか言ってもきかないでしょ(自分で見つけないかぎり)。

でも本気で言っているのであれば教えないわけじゃあない。
条件としては、こちらの言うことにじっくり耳を傾け、またどこかでの聞きかじりみたいなこと(とくに、検証不可能なこと) をぶつけてこないこと。
あとその人がどういうライフスタイルなのか、どういうワークスタイルなのか、あと自分でも気付かないニーズは何なのか、そういうことをすべて開陳してくれること(最後のは無理か……)。それが分からないと、何しに買ったのかこちらでは与り知らない(笑)そのデバイスをどう活用できるのかは結局は分からない。だから本当に親身に「教えて」あげるためには、よほどその人のことを知っていないと無理だな。
そういう意味で、いまありがちな「高齢者向けiPad講座」なんてララララララララということは以前エントリを立てたとおりです。

一方で自分自身も、そういうとき?に備えて精進したいと思います。

問題は、なんだかんだ言っていても、またタダでも教えてさしあげないと、めぐりめぐって“こちら”が困る或いは面倒になること。Googleカレンダーでスケジュール共有しようと思ってもキーマンが使ってくれないと効果は半減……とかね。
朝鮮半島がしっかりしてくれないと日本が困る、みたいな。こういう事態を何という言葉で表現すれば良いのでしょうね。やっぱりそれは「半島防衛」?

打ち合わせノート幻想3

打ち合わせの議事録を作るには、どんなノート(冊子・メディア)があれば良いのか、朝な夕なに考えていました。

基本は、開業医は次々とやってくる患者のカルテを、いかに簡潔にまとめているのか……というものでした。

そうこうしているうちに、「上司が”唸る”議事録の書き方」というページを見つけました。
http://www.insource.co.jp/businessbunsho/gijiroku_by_insource.html

ここにはなかなか良いことが書かれています。
「一行置きに、すべてのことを記録しましょう」というわけです。

なお、「日付」「金額」はのちのち極めて重要です。
「重要でないな」とか勝手に判断せずに残らず、記録しましょう。

なるほどそれは大切です。

また、「誰が言ったか」は後で分からなくなります。忘れず記録(サイン)をつけておきましょう(私は良く似顔絵を描いていました)。

ふむふむ。画数の多い名前なんかは「MS」とか「AT」とかメモしていることが多い私ですが、もっと積極的に使うとイイですね。そして

ノート(ばらばらにならないタイプのものが良い)に1行飛ばしで、会議の最初から最後までを全部記録します。

ピンと来た。ここが大事。そうか、最初から「必ず1行飛ばしにする」というルールを導入することで、あとから整える時に変なところに書き足して訳のわからないノートになることは避けられそう。

で、実際の会議レジメや自分のA4ノート(場合によってはB5ノート)のことを考えてみると、必ず1行置きに書くルールを導入するとすぐに複数ページに渡ってしまうということが発生し、最終的に読み落としが発生したりしかねない。そこで思い出したのがこれ。

買ったものの、まだほとんど読んでいなかった一冊。
A3ノートなら、たっぷりの情報を書き漏らしたりページめくりすることなく一枚に収められるはず。


このハーネスだけでもほしくなる私は革小物ずき(笑)。
広げるとA3になるルーズリーフのほうが現実的だろうか。


ちょっと実践に移してみたいと思います。
他にも、冒頭でリンクを貼ったページには大事だと思えることが沢山書かれていましたのでじっくり読んでみたい。

打ち合わせノート幻想2(無知の知)

先日、「打ち合わせノート幻想」という駄エントリを書きました。
http://la2o3.oops.jp/everever/karte

そのなかで、月カレンダーなどが追いかけてくる(?)打ち合わせノートというものかは出来ないのか…?のような内容書いていたわけですが、いつも見逃せない『Sma STATION 文房具スペシャル』で面白いスケジュール帳が紹介されていました。

「Pat-mi 2016」(コクヨステーショナリー)
http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/patmi_diary/

1か月ごとに分かれているのは全体の紙の量が増えてしまうことを解消するためもあると思われるが、ユニークなのは、月間スケジュールと週間スケジュールを俯瞰でき、その週間スケジュール部分をめくると月間スケジュールうちの該当週の部分が撥ね上げられ、次の週の週間スケジュールが現れるというシカケ。

これは例えばカレンダーアプリで似たようなものもあるのかもしれない。しかし「月間部分の一週分をめくる見開き形式」という発想はとても面白い。

あと、
「ジブン手帳」(コクヨステーショナリー)
http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/jibun_techo/

GTDでいうところの高度の高い「死ぬまでにやりたいこと」のようなものを書き留めるコーナーや、行ったことのある国を塗りつぶすページ、自分の家系図を作るページなどがある『LIFE』冊子、既存のCamiAppアプリと連携してデジタルデータ化もできる『IDEA』、そして毎週の「週間ダイアリー」にこれまた「月間ダイアリー」が小さく付いてくる『DIARY 2016』……これらを一つにまとめるようにできている。パスワードのヒントリストなど、「こういうものが欲しかった」と思えるページもいくつか見受けられる。

「紙の手帳は捨てなさい」なんて題名のブログのエントリとしては不似合いだが、サブ手帳として一冊持っていても良いかなと思える。