カテゴリー別アーカイブ: 入りやすい店売れる店((c)馬渕哲)

りんな型AIはもっと活用されてもいい件

生鮮食料品スーパーはLINE@(等) とりんな型AIとGPS(チェックイン)で買い物はもっと便利になるはず。
客「ツナと和える豆ある?」
AI「〇〇社の『おいしいサラダ豆』がAE35の棚にありますよ」
客「小岩井のコーヒー牛乳無いね」
AI「すみません。扱いがありませんが、購買担当者に伝えておきますね」みたいな。

楽天サポート窓口さん、050でイエ電にかけて来たってとりませんヨ

なんだかさきほどから050の番号で固定電話に何回かかかってきている。
キモチワルイから知らないところ(しかも050番号)からの電話には出ません。家族も出ません。

あとから、ショップレビューにクレームを投稿した店について楽天市場サポート窓口からの電話だと分かった(連絡が付かないと言ってメールが来て推定)。
「お客様とお話しすることが出来なかったためメール」…←電話したけど誰も出なかったって書かないとなんのことかわからん。

ショップの側は「お願いだからキャリアメールで登録しないでー」とか言っている場合があるようだけれど(私はもう脱キャリアメールしたけれど)、楽天市場側だって050で発信するようなことはやめたほうがいいんじゃないかい?

【家、website、出版物】顧客のしたいことを笑うな

家づくりの担当営業がなんと言おうと、(予算の許す範囲で)自分の好きなようにするべきだ。
ウェブサイト開発の担当営業がなんと言おうと、(予算の許す範囲で)自分の好きなようにするべきだ。
出版物の担当営業がなんと言おうと……いや、コンテンツたるべき出版物では担当営業というか編集者が有能であれば二人三脚が可能かもね。

三つ目はともかく、「家を造る(あるいはリフォームする)なら~家を造るならぁぁぁぁ♪」((c)ナショナル住宅)、好きなように造っていいんです。担当営業が変に難色を示しても、自分のやりたいように造ればいいんです。なかには、自分の過去の誤り(完成してみれば顧客の持っているイメージにケチをつけるようなものではなかった実例)を出しながらも、いざ新しい何かレイアウトや装飾アイデアを聞かされて「それはやめたほうがいい」などと言い出す営業マンが実際にいる。構造的に問題無い限り、顧客の言う内容を否定する必要などないんです。また顧客もそんな言葉に耳を貸す必要はありません。

ウェブサイトの開発などでも同じことが言えます。
営業マンは過去の自社事例などを持ち出してカタにはめようとしてくることでしょう。
でも、顧客はやりたいように造ってもらえばいいんです。
例えば文字フォントの指定だって、顧客の趣味であるならその通りにさせればいいんです。

顧客と(例えば)ウェブデザイナーの間に入った営業マンが優秀かどうかによって、最終成果物の善し悪しが決まってきてしまう。顧客がどうしも譲れない部分があると言うのなら、それを聞き入れた上でどう有効に生かしていくのかを一緒に検討していくべきだろう。

【つなぐよ子に】日本ユニセフ協会はTVでもネットでもきちんと名乗るべき

名乗るべきところはきちんと名乗ればいい。

民放BS観ていると、結構長めのCMが流れていて、「ユニセフ・マンスリー・サポート」に月額3,000円を募金しようというものがあった。それって日本ユニセフ協会なんでしょ、べつに日本ユニセフ協会が悪か善かはどうでもよいがどうなのよ? と思ってCMを最後まで観たが、結局「日本ユニセフ協会」という文言は出てこなかった。

「つなぐよ子に」で検索!と言うのでググってみると

https://www2.unicef.or.jp/jcuApp/entry/drtv.jsp

ほら結局日本ユニセフ協会なんじゃないか。

NTTコミュニケーションズの二次店から来た飛び込み営業なのに「NTTから来ました」という輩と同じだ(実際あった)。
「日本ユニセフ協会!」と、きちんと名乗ればよろしい。その上で、「当協会は国連ユニセフのうんたらかんたら」と語れば良い。ちがうだろうか。

ていうか、「つなぐよ子に」で検索するとトップに表示される広告をGoogleに打っているが、

ユニセフ公式/つ なぐよ子に – unicef.or.jp‎
www.unicef.or.jp/‎
【公共CM放映中】子どもたちの命と未来を 守る毎月のご支援にご協力下さい
3000円で抗生物質133人分に · ネットで24時間お申込可 · 寄付金控除の対象です

……結局騙しまがいと言われてもしかたないか。「日本ユニセフ協会公式」と書かずに「ユニセフ公式」と書いてあって、リンクを踏むと行き先は日本ユニセフ協会なんだからな。隠せば「言われる」ヨ。消せば増えるのバリエーションだな。

disっているのではありません。きちんと名乗ってほしいだけです。

アグネスで有名になりかけた「ソマリア」と「ソマリランド」を一躍有名(当社比)にさせたのはこの本。

そしてその続篇。

【入りにくい〇〇屋】”作法”がいろいろある(大衆)店は難儀だ

いろいろ”作法”があるにも関わらず”明らかに初めて訪れたと思われる客”へのガイダンスが不足している店は落ち着けないものだなぁ……(料亭とかじゃなくてだよ、多少は小洒落てはいるが1000円未満でランチが食べられるような店での話)。

1.
冷水がセルフサービスでも別に良いけれど、それは客の目の前にサーバーなどが置いてある場合。視界に入ってこないものを認識するのは難しい。客にいちいち言うのも良くないと思っているのかもしれないけれど、言ってくれなきゃわからない。

2.
何種類かから選べるランチがあって、メニュー表が差し出されたときには何も言わず、十数秒考えていていざ発注しようとした段になってから「〇〇は終了しました」と言うとか。

3.結構重要な注意書きがメニュー黒板の隅にしか書いてないとか……

店舗づくりに限らず、イベントごとやウェブサイトづくりにおいても反面教師にしたいと思います。

ダメだわロリポップ(サーバー会社)サポート

ダメだわロリポップサポート。
まず、サポート係に理解力が無い。

あと、最初は入力フォームからの問い合わせで行うのは全然構わないが、その回答のメールへの返答はできない仕組み。補足とかしたかったらもう一回最初から入力フォーム行けや……だとさヽ(`д´)ノ

なんというか、継続してやりとりする気がないんだな。

【雰囲気メガネ】カラバリまだ?

映画『バットマン ビギンズ』で、ウェイン財団が軍用に試作した乗り物 (砂漠用迷彩色) を試乗させてもらったブルース・ウェインが、まるで自動車ディーラーの客のように言う。

「これ、黒もあるかな」

そう、バットマンの乗り物にするには黒は必須(笑)。「だがそれ以外のスペックはすべて気に入った!」というシーンだ。
そんなこと、ときどきあるね(あるか?)。「あとは色だけに注文がある」。

雰囲気メガネというウェアラブル情報端末がある。
その製造には「パリミキ」ブランドを持つ三城ホールディングスが携わり、製品化の際にはパリミキの販路が活用される。

良さげなんだけど、白と黒しか無いんだな。第二次クラウド・ファウンディングで色が追加されたけど、白、黒、濃いグレー、濃いブラウンと、基本的に似たようなものなんだな(ただし内側に差し色も)。例えば初代プリウスなんかは、従来無かった外装色でも目を惹いたものだった。パリミキもう少し頑張ってほしいぞ。

https://www.makuake.com/project/funikiambientglass02/

【変なホテル】生活の中にあるロボット触り倒す破壊行動【石黒教授】

「変なホテル」というのは現在のところ「ロボット接客」などで有名?になったホテル。
紹介するテレビ番組を見ていたら、客室に入ってきたガ……お子さまが客室内のロボットを触り倒していた。一歩間違えば破壊行動である。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20150716/1065666/?ST=life&P=4

『アトム今昔物語』を思い出しながら、「あー、恐ろしい」と思いましただよ。
人形に近いものが動いたりしゃべったりすると触り倒しても良いというコードが人間の子どもには含まれているとしか思えない(笑)。恐ろしいとともに不思議だった。博多人形ならこういうことは起こらないのだろうが、こういうのを観るとロボットにはきちんと自己防衛本能を植えつけていないと危ないな。

で、「石黒教授」のアンドロイドである。
こちらも某テレビ番組で、ニューヨークかサンフランシスコかどこかのレストランに座らせておくという実験が行われた。
どうも人間ではないと気付いた大人はちらちら見るだけだが、ガ……お子さまは触り倒すのである。一歩間違えば破壊行動である。もし二足歩行ものだったら転倒させられること間違いなし。

そしてPepperはどうなのか。
もしウチにPepperがいて、親戚の子どもとか来たら恐怖だろうな。
防衛機能は絶対必要ダワ。

上場企業広報ってお抱えスポーツ選手情報拡散する気あるの?

今をときめく…というか急に脚光を浴びた人気のスポーツがあるとする。

自社(上場企業)なり子会社なりのお抱えスポーツ選手はこういうときを目指して活動しているんじゃないの?

まー確かに、「ほおむぺえじの新着情報に書きました」。はいはい。

そこでストップ。

公式Twitterアカウント無し。

公式Facebookページ無し。

なんだかもう情報拡散する気のなさが、20年前レベルでしょ(´д`)。

好きだったよ(過去形)ドラマ版『孤独のグルメ』

マンガとテレビドラマは違って良い。違って良いのだが、文法が同じではないのだからだんだんとハナについてくる部分もある。
マンガのコマでは一種時間が止まっているから好きなだけ独白したりしても良いのだが、ドラマの五郎は最近考え込みすぎで、その横で店の時間は流れているから視聴者から見ると単に「さっさと注文決めない人」になってしまっている。たしか原作ではさっさと決める人だったように思うが……。

音楽もパターンで繰り出しているだけで、ベンチャーズ風?がかかったらしめくくり…とかそういうあたりもマンネリの極みで、作るのは勝手だがあまりに原作のポリシーと離れてしまうのはあまり好きじゃない。いきおい、店選びも皿選びも原作マンガと違ってほとんど「はずさない」(失敗しない)。

久住(提供する原作の作品は好きだがこのオッサン本人は好きじゃない)の接待コーナー(でしょ)があるために「飲める」店がほとんどとなり、逆に五郎の「飲めるようで飲めない人」アピールが強調されていく。

とかなんとかいいながら観るんだけどね(´д`)。決して、ナゴヤでは第三シーズンからしか見せてもらえなかった怨みつらみじゃないよ。つらみと言えばツラミは美味いね(笑)。