日別アーカイブ: 2015年10月16日

【半島防衛する?しない?】雇用主へのITスキル無償供与は泣く泣くするべきなのか【タダ働き?】

(タイトルを差し替えて、文章も改稿しました)

雇用主に請われて例えば「iPad mini買いました。使い方(活用方法)教えて!」(事実上「無償でね!」)って言われたら貴方はどうします? なんだろうそこにある、「減るもんじゃなし」って言われている感覚。ていうかそもそも何が聞きたい?

このエントリでは、「そんなの放っておけばいいんだよ」とかそんな感想を求めているわけじゃございません。

社交辞令的&照れ隠し?に言っているだけなら、そんなこと一切他人に言わずに勝手に切磋琢磨してほしいと思います。どうせ我が道しか行かない人がほとんどだから、例えば「紙の手帳(スケジュール帳)は捨ててすべてGoogleカレンダーで管理してみては」とか言ってもきかないでしょ(自分で見つけないかぎり)。

でも本気で言っているのであれば教えないわけじゃあない。
条件としては、こちらの言うことにじっくり耳を傾け、またどこかでの聞きかじりみたいなこと(とくに、検証不可能なこと) をぶつけてこないこと。
あとその人がどういうライフスタイルなのか、どういうワークスタイルなのか、あと自分でも気付かないニーズは何なのか、そういうことをすべて開陳してくれること(最後のは無理か……)。それが分からないと、何しに買ったのかこちらでは与り知らない(笑)そのデバイスをどう活用できるのかは結局は分からない。だから本当に親身に「教えて」あげるためには、よほどその人のことを知っていないと無理だな。
そういう意味で、いまありがちな「高齢者向けiPad講座」なんてララララララララということは以前エントリを立てたとおりです。

一方で自分自身も、そういうとき?に備えて精進したいと思います。

問題は、なんだかんだ言っていても、またタダでも教えてさしあげないと、めぐりめぐって“こちら”が困る或いは面倒になること。Googleカレンダーでスケジュール共有しようと思ってもキーマンが使ってくれないと効果は半減……とかね。
朝鮮半島がしっかりしてくれないと日本が困る、みたいな。こういう事態を何という言葉で表現すれば良いのでしょうね。やっぱりそれは「半島防衛」?