日別アーカイブ: 2015年9月15日

生活の中で正客相当になったら覚悟を決めようていうか決めろヽ(`д´)ノ

正客(しょうきゃく)って言葉があります。
お抹茶の茶会に招かれるとき、「正客をやってくれませんか」などと言われたりします。
でも簡単に引き受けてはいけません。「客」の中の一番の客となり(実際先頭)、招いた「亭主」ときちんと茶会としての話ができなければならない。責任重大な役目なのだ。

でもこれは断ることのできる正客。
しかし日常生活の中では断ることのできない正客相当の事態ってものがあります。

1.
大きな信号交差点で、右折待ちの先頭になってしまったら……立派な正客だ!
信号交差点で右折待ちの正客になったら、タイミングを計るのは大事な仕事。もたもたしちゃだめ!

2.
停留所で。自分が先頭になったら…立派な正客だ!
責任重大。きちんとバス停(時刻表)のそばに陣取り、二番目に来たひとが戸惑わないように、しなきゃだめ! 変なところに突っ立っていられちゃ、二番目の人は正客とバス停の間に割り込んで良いのかどうか困る。もし正客の「次」のポジションをとってしまうと、今度は三番目の人が困る。並んでいるのに行列なのかどうなのか混乱は増すばかり。
どこに問題があるかというと正客に問題があるワケ。

3.
電車の停車位置を見極めるのも正客の大事な仕事。変なところに並んでいて後ろに行列ができたけど、結局扉はそこでは開かなかった…なんてことになったら。正客の責任です。

スパイダーマンの伯父さんも言っていたように、「大いなる力には、大いなる責任が伴う」。ちょっと関係無いか(笑)。いや、やはり生活の中の正客は、それくらいの気概でやってもらいたい。

たまには大型書店をぶらぶらしてみる

たまには大型書店をぶらぶらしてみるのもいいいもんだ。(マーケティング的に)秀逸な題名が見つかった。

『JC科学捜査官』
『コンビニたそがれ堂』
『既読スルーは死をまねく』

面白いのかどうかは責任持てない。